西洋占星術ではアスペクトという用語が登場しますが、アスペクトとは一般的に外観や様相、文法などを意味します。
西洋占星術においては惑星の角度から読み解くものとされ、惑星同士の角度から意味を見つけ出せるのが特徴です。
アスペクトには5種類の主要な角度があって、0°をコンジャクション、60°をセクスタイル、120°をトラインといいます。

90°のスクエア、180°のオポジションを加えた5種類が西洋占星術で用いられます。
セクスタイルとトラインはソフトアスペクト、スクエアとオポジションはハードアスペクトにも分けられます。
惑星の角度を読むとポジティブなこと、ネガティブなことが分かりますから、西洋占星術における重要な要素だと理解できます。