天体は宇宙空間に存在する物質を意味しますが、占いにおいては主に惑星が天体に該当します。
具体的には個人や社会、トランスサタニアン天体といったもので、それぞれに惑星が分類されるのが特徴です。

個人天体は文字通り個人を表すもので、月と太陽や水星、金星が分類されます。
社会天体は社会性を表しますが、こちらにも太陽は含まれ、更に火星と木星、土星が加わります。
トランスサタニアンは人知を超えるエネルギーを有する惑星で、天王星と海王星、そして冥王星を指します。
占いではこれらを使って個人や社会、エネルギーを見て現状や今後を占っていきます。